和歌山 御坊市・美浜町ピアノ教室 講師紹介

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幼少期:

 

子ども時代のインスピレーション

 

幼い頃、近所のお姉さんがピアノを習っている姿に憧れ、自分もピアノを習い始めた。ヤマハの幼児科に入り、親の言うことをよく聞く子供だったため、クラスで一番の成績を収めていた。A先生は優しく素敵な先生で、その影響でピアノの先生になることを夢見るようになった。

 

家族との思い出

 

3人兄弟の長女として面倒見がよく、何事にも一生懸命で活発な子供だった。幼稚園では生活発表会や運動会に張り切って参加し、年長の時にはピアノ伴奏を担当して母が喜んでいたのが印象的に残っている。ピアノを始めるにあたり、父がマホガニーのアップライトピアノを買ってくれとても嬉しかった。多いときは30分2回クールで練習していた。

 

 

小学生時代:

 

ヤマハジュニア科

 

ヤマハではジュニア科まで2年間学び、他の生徒よりも上の級の8級を受け合格した。ヨーロッパのコンクールで1位を取った先生からも指導を受け、個人レッスンはB先生とグループレッスンはA先生に併用して学んだ。3年生以降はB先生に師事し、同時に祖父にグランドピアノを買ってもらい、非常に厳しい指導を受けながらも、ますますピアノの先生になることに憧れた。

 

家庭での練習

 

普段は優しい母だったがピアノの練習に関しては厳しく平日は3時間、休日は4〜5時間練習していた。クラシックのレコードを聴きながら練習し、母との練習は厳しいくもあり楽しくもあった。

 

 

中学生時代:

 

音楽の道を意識

 

部活には入らず、ピアノの練習に専念した。いじめを経験した時期もあったが、母の助けを借りて乗り越えた。この経験から、現在でも生徒の様子がいつもと違うと感じたときは、まず話を聞くようにしている。

 

ピアノへの集中

 

周りの友達に無視されていた時、ピアノの練習に集中することで嫌な気持ちを忘れることができた。この頃からピアノが自分の心の支えとなり、ますますピアノへの情熱が深まった。

 

 

高校生時代:

 

厳しいレッスン

 

兵庫県の先生の所に毎週通い、非常に厳しい指導を受けた。受験の時には最大限に練習に打ち込み、本番では驚くほど冷静に演奏できた。この経験をもとに、生徒たちに本番前の心構えを教えることができる。

 

 

結婚と子育て:

 

結婚と子育て

 

27歳で結婚し、息子が生まれた後もすぐにピアノレッスンに復帰した。義父や母の助けを借りながら、仕事と育児を両立させた。息子が幼少期に寂しさを感じないように工夫し、犬を飼ったり一緒に過ごす時間を大切にした。

 

息子との時間

 

息子は繊細な性格でありながら、ピアノやテニスを通じて成長した。テニスが忙しくなりピアノが続けられなくなったが、高校生の今でもピアノが好きで

 

勉強する時はショパンのエチュードやカンパネラなどを聴きながら勉強している。そして今になってあの時頑張って続けておけば良かったと思っている。

 

彼の成長を見守りながら、自分のキャリアも続けた。

 

 

現在:

 

ピアノ教育の発展

 

多くの生徒と長い付き合いを続け、彼らの成長を見守りながら、自身もピアノ教育の道を進んでいる。ヤマハグレード、ピアノ演奏3級、指導3級、エレクトーン5級取り、ピアノの先生としても、また母親としての経験を活かし、高校非常勤講師、現在は中学の非常勤講師も務めている経験を生かし、多くの生徒たちを支援したいと思っている。

 

 

 

 

 

思い出の生徒さん

 

 

 

 

 

①クラシックバレエとピアノを両立していたAちゃん。芸術は通ずるところがあるらしく、ピアノで注意したことがバレエに生かされている、『ピアノってすごい』って言いながらピアノとバレエの両立頑張っていました。そんな彼女は筑波大学生になりました。

 

 

 

②中学高校になる男の子ってお母さん出かけたくないって時期が来ますよね。お母さんとコンクールに行きたくないという生徒さんを連れてコンクール会場にお母さん抜きで行き、結果が良くても悪くても美味しいものを食べて頑張ったねと言いながら帰ってきた楽しい思い出があります。

 

 

 

③とても真面目で頑張り屋さんのAちゃん。ピアノの練習はもちろ頑張っていましたがお勉強もとても頑張る生徒さんでした。コンサートに一緒に行く時はかならず隙間時間を見つけてお勉強していました。そんな彼女は大阪教育大学でで学校の先生になっています。

 

 

 

④普段の練習をあまりしなかった男の子。ある日お母さんにお会いした時、『ピアノを習っている時あんなに練習しなかったのに、大学行く時は電子ピアノを買って欲しい』と言われて下宿先に電子ピアノを持っていき,練習しているとお話しくださいました。ピアノが彼の一生の宝になったのだなと。そう,私はみんなにそう思ってもらいたいんだ!私の気持ちが伝わって嬉しかった。

 

 

 

生徒さんの進学先

京都大学、大阪大学、筑波大学、同志社大学、大阪公立大学、大阪教育大学、香川大学医学部、和歌山大学医学部、和歌山大学、近畿大学などでした。